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5日の○日本新聞に、風力発電の風車による、低周波音被害・・・・。の記事が大きく取り上げられていました。

最近、やっと、この低周波という3文字が多くの人に知られるようになりました。

私も被害者の一人です。
人の耳で聞き取ることができない小さい音(と言うより振動)で、航空機、ボイラー、鉄道のトンネル、などから発生・・・。 騒音計のデシベル単位では計れない、何かのエネルギーの音のようで、役所でも、厄介な音として最初は関知しないということでした。


私の家の近所には、住居地域であるにもかかわらず、先に存在していたとして認められている大きな工場群があります。昔はお菓子やパンなどの小さい工場でしたが、そのうちの一社が冷凍食品の下請けを始め、それがヒットして、徐々に、規模が大きくなり、7,8工場まで増え、深夜まで操業し、騒音公害となっていったのです。


近所の方達と協力して相手会社と何度も話し合い、何とか大きい音は止められたものの、いくつもの波長の長い低周波音が80メートル離れた我が家の壁にぶつかり、家の中でワンワン広がるわけです。
夜になって、家の中がしーんとするにつれ、ドドッ、ドドッとなり始めます。布団をかぶっても、耳栓をしても消えません。拷問のようなものです。
 夫は低い音よりピィーという高い音のほうを不快に感じていたようです。

睡眠不足、嘔吐、下痢、膀胱炎・・・。心療内科へも行きました。このままでは身体を壊してしまうので別に寝るところを借りようとも思いました。

 風車の音で眠れない住人が、怒りながら、眠るためのアパートへ行く。というシーンをテレビで見たことがありますが、その通り、よくわかりました。音が身体に残り、私も夫も実家に帰っても同じ音が聞こえていました。

人によって感じ方が違って、家の位置関係でも違い理解してもらいにくいものでした。
騒音の本を何冊か読んで、 「低周波空気振動」という言葉を見つけたときは「これだぁー。」と、思いました。 相手方は大企業なので、原因はわかっていたようですが、移転問題も簡単ではなかったのです。

あれから6年、工場が1つ、2つ、と更地になって行くにつれ、音が軽くなりました。夫曰く「まだ、音はきこえる」
ですが、以前のことを思うと天国です。眠れるようになりました。この騒音があったから、さらに、裏に道路ができることが辛かったわけです。

ちなみに、お隣の奥さんは当時その工場でパートをされていて、音は気にならないと言われていましたが、2年前に足を悪くされ、家にいるようになってから、「音が聞こえるようになって、眠れない時がある。あなたが言っていたのがわかった。」 ということでした。   

本当に不思議な体験・・・。不思議な音、振動です・・・。経験した人にしかわからないでしょうがこのようなこともあるのです・・・。
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2009.12.07 / Top↑
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